便利さを考えるとどの製品も魅力的ですが、機能が多くあればあるほど価格が高くなります。便利な機能も使わなければ宝の持ち腐れです。本当に自分たちに必要な物は何なのかを考えて、自分たちのライフスタイルにあった製品を見極める必用があります。設備機器の寿命は家の寿命に比べたら比較にならないくらい短いものです。設備機器の取り替えは必ず来ます。また、故障がなくても新しい魅力的な機器に取り替えたくなるかもしれません。そうであればいずれは取り替えるもの考えて、どのレベルの製品を選ぶかは判断できると思います。
輸入設備機器を取り付けたいと考える方へのアドバイスですが、その場合はアフターケアがよく出来ているかを確認することが大事です。メンテナンスや補償をどこがするのか確認が必用です。輸入代理店や日本法人などが修理や部品の取り寄せなどをしてくれますが、時間がかかることは覚悟しておいたほうがよいです。
一応、設備機器の取り替え時期の目安を記しておきます。キッチンは10~15年、コンロは7~8年、バスは10~20年、トイレは5~10年、給排水15~20年、エアコン10~15年、給湯機器8~15年、照明器具8~10年