しかし、施工会社がすでに決まっている場合は「メーカーから直接購入出来るか聞いてもらえませんか」と頼んでみるのもいいと思います。
2つ目は一般的に普及している素材を使用するとコストを落とすことができます。素材には特殊のものやあまり生産されていないものもあり、そのような素材は施工に時間がかかってしまいます。よってコストがアップしてしまいます。それに対して大量生産されている普及品は経費が削減されるので安く仕入れることができます。コストを下げたいのであれば普及品を使うことがベストだと言えます。例えば普及品であるフローリングなどは品質も安定しています。
3つ目は節のある無垢材を使う方法です。この素材は見た目が悪く、狂いやすく、また節が抜ける場合がありますが、価格が安いと言うメリットがあります。例えば天井に節のある杉材を張ってみてはどうでしょうか。無垢の良さが感じられ節はあまり気になりません。
4つ目はパイン材などの柔かい木を使う方法。パイン材は流通が多くて比較的安価です。また加工がしやすくドア材や造作家具などにも使用できます。既成品のパイン材の扉など安く仕上がります。
以上、色々コストダウンとなる素材の使い方を参考にして下さい。