金額も一個当たり9万7650円で十万円以下でできています。災害がおきた場合プライバシーのある所にいたいという気持ちは強く、必ずニーズはあると見込んでいます。
名称は仮設住宅QS72とし、災害が起きた時から72時間以内に即作れる空間(Quick Space)という意味合いが考えられています。大人やこどもが三人程度おれば三十分ほどで出来上がります。このように簡単にできることが特徴です。
材質はポリプロピレン製で九点の部品をおり紙の様にまげたり、ねじで取り付ける等して組みたてる様になっています。段ボールの様に内部に空気を入れた状態になっています。このことで、軽くなり遮音と断熱を兼ね備え曲げにも強くなります。
また、ヤネやカベ面をくの状態に曲折することで強さを出しています。屋根面からは180kgの重さに耐えられることを証明しています。広さは2.85㎡で、約1.5畳程度の大きさで、天井の高さは178~205㎝です。二つ以上つなげることで、空間を拡大することもできます。
このように地震等がおきると、ホンカク的な仮設住宅が建てられるまでに一か月から一か月半掛かります。そのあいだはテント生活等で、自由がきかなくなります。こうした問題を解決のためにこの商品は開発されました。
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