評定書はこの地下の部屋を建築物として認めたもので、この評定書を得られたことで、住宅を新築するときに地下えを設けることが簡単になります。一年に100件程度の受注を目途に販売するそうです。
『デポエンジェル』は(GS)での従来の地下石油タンクと同じようにダンネツ材やFRPを巻きつけるやり方で製造されます。
鉄筋コンクリートで造る地下室は地下の水位が上がってきたときに、みずを汲み出すためのポンプを取付ける必要ができ、水によってひび割れの恐れがあります。
これに対して、デポエンジェルはガソリンを貯蔵していただけあり、埋めるだけでほぼ永久的に防水が完全に保たれます。
金額は3畳か4畳タイプで工事費こみで200万円から300万円程度かかります。RCタイプの地下室は15畳位で一千万円かかることと比較して需要があると考えられます。
例えば、キッチンのゆか下に倉庫となる空間が欲しいとなった場合、低コストでできることから、量産することができれば製造単価を引き下げることができます。
地下空間を使いこなせば、理想の住まいづくりが見えてくる。デポエンジェル-ミニ地下室・地下倉庫- |