土台のアンカーボルト穴、直径35ミリのアナに樹脂製の偏心パッキングを二段階で入れて、アンカーボルトのズレを座彫り内部で吸収します。施工に際して、偏心アナの開いたばね付きの専用の座金が必要になってきます。
特徴は土台とアンカーボルトが一体となることで、地震の時の横ズレがしにくくなり強化されます。アンカーボルト穴をプレカットすることによって、工期を短くすることができ精度も向上し、加工によるごみが出なくなります。
土台とアンカーボルトが絶縁状態になっているのでさびにくくなっています。木が痩せてくると収縮によって締まるようになります。
ただし、施工の精度を上げないと、この製品を使うことはむつかしいです。
【送料無料】大工棟梁のいい家づくり基本の知恵130 |