コンクリート建物の寿命が気になる社会になってきましたね。
戦後、経済復興を果してきました。
コンクリートの建物もいっぱい建てられ、
耐用年数が近ずいて来ている建物も増えてきています。
右肩上がりの時代は過ぎ去り、
もう建て替えようという力もなくなってきました。
これからは今ある社会資本をうまく活用していくことをしていかなくてはなりませんね。
古くなった橋や建物を取り換えるのではなく、補修、補強をして寿命を延ばして行く事が大事になってきます。
そのためには、年代物の建物を診断し補強・補修をする技術が必要になって来ますね。
そこで、コンクリート診断士の必要性、重要性が出てくるわけです。
コンクリート診断士の仕事はコンクリートと鉄筋などの診断をします。
診断するためには、診断するための計画、調査、測定、管理、指導、判定の仕事を行います。
また、品質がどう劣化するのか予測をたて、対策をたてていく能力が必要になっていきます。
すなわち、対策を立てコンクリート構造物の維持管理を提案する重要な仕事です。
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