国産材の木材(チップ)を原料とした断熱材の製造が北海道で始まりました。国産材活用の一環として着目されています。名前はウッドファイバー断熱材と言い高性能グラスウールに匹敵する性能があります。
この断熱材を製造している会社は、”木の繊維”という名のベンチャー企業です。林野庁と北海道から補助を受けて、苫小牧市に工場を建設しています。工場は2009年6月末に試験製造を始め、7月7日に竣工しました。
製造技術はドイツ製で、この会社が日本における製造ライセンスを管理しています。同社がライセンスを取得している技術は、繊維をスポンジ状に整形出来る点にあります。
また、断熱性に加えて、木質素材による調湿効果、蓄熱蓄冷効果があります。接着剤はポリオレフィン系で難燃剤も添加した上で繊維を混ぜ製造ラインで固めます。
今後、防耐火などの大臣認定を申請し、「高性能グラスウール」クラスの価格で販売します。
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